「Threadsで呟いたひとことから、写真グループ展ができるまで…」
このシリーズでは、ネットで知り合った写真好きが「写真のグループ展を開催するまで」を、ブログ記事にしてアップしていこうというものです。
この写真展を身近に感じていただいたり、「写真グループ展の作り方」の参考として応援していただけると嬉しいです。
写真展ページ:(仮)SHIGARAKI PHOTO FASTIVAL 2025/1st(信楽フォトフェスティバル)
初めてのミーティング
Threadsで知り合った3人が、写真のグループ展をやることになったのですが…
当初は、打ち合わせ場所としてdiscordにサーバーを設定してできる限りの打ち合わせをやってきました。
しかし、テキストのやりとりはなかなか難しい部分もある…
ということで、今回初の顔合わせとなりました。
今後も、discordでやりとりをしていくのは確定なので、一度は顔を合わせて親睦を深めておく?ことはどう考えても重要だと、みんなが思ったはず。
今日、水口のマクドナルドで待ち合わせをしたのでした。
緊張の顔合わせ
すでに、discordで幾らかのやりとりをしているので、メンバーがどんな人なのか?全く想像がつかない…ということはなかったのですが、
やはり、大人になってからの仕事ではない見知らぬ人との対面は、気楽なようでありそれなりに緊張もするのでした。
そして、集合時間になって集まったメンバーは…
もうじき60歳近くの私、広報がお仕事という32歳の会社員、28歳のプロ志向の若い青年という、バラエティに富んだ集まりになりました。
なんという多様性…と、思わずにはいられません^^
しかし、この年の離れたメンバーですが、なんと話してみると、写真のことではかなり近い知識で会話が成立するのです。
これには、正直驚いてしまいました。
私は、2年前に「自分の作品を作っていこう…」と思ってから、少しづつ・駆け足で写真の作品作りに関わる知識を調べまくりました。
美術史、写真史、アート、写真作家、作品の解釈、関連のYoutube・場所、キーマン…写真界隈のことをやっつけでさらっていたのです。
そんな私の知識を総動員した話に、目の前にいる二人はちゃんと答えてくれるのでした。
なんという驚きと喜び^^
私が写真展をやろうと思った目的の半分がもう達成できたようなものです。
やってきたお二人は…
広報がお仕事という32歳の会社員さんは…
実は、地元で写真を軸にしたコミュニティーを作りたいと考えている方でした。
きっかけは、写真アルバムを作った時…なにか特別な面白さを感じたとのこと。
この面白さを、他の写真が趣味の「同好の士」と共有したい…
そんなことらしいのです。
そのきっかけが、今回のグループ展なのです。
28歳のプロ志向の青年は…
以前は別の活動していて、それで生計を立てていたそう。
その後、写真に転向、そこから怒涛の取り組み方で写真に向き合っているという。
とにかく驚いたのは、私が得た写真知識のずべてに答えることができるし、
私が、ネットや本で知っている有名な人や場所には、実際に会っていたり赴いている…ということ。
行動力に驚くのと、撮影枚数も私の100倍あるんじゃないか…という経験も。
写真の話で盛り上がる
こんなお二人がやってきたので、当初の緊張はどこかへ消え去り、
療養中で抑え気味だったな私も、テンションを上げて話し込んでしまいました。
次から次へ、確認するように様々な写真の話をしました。
若い頃、写真の趣味同士が出会うと、写真・カメラをキーにして一気に仲良くなれる…
アレを思い出しました。
この歳になって、あの体験を再びできるとは…^^
確認事項を手早く確認
写真談義も長くなり、そろそろということで相談ごとの確認に。
作っていった資料を、足早に説明して意思の疎通を行いました。
やはり、discordだけではこういうことができません。
難しい話も、一気にニュアンスを伝えることができました。
まとめ
そんなことで、初めての顔合わせは無事終了。
お互いのひととなり?も確認できたし。
何より、写真に対するテンションが近いことがわかったことが大きい。
これで、この後も写真展を作っていくことができると思うのでした。
さて、写真展開催の予定は、2025年の年明け頃?
ぜひこの「写真のグループ展を開催するまで」を見守っていただけると嬉しいです^^
ではまた。
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