「Threadsで呟いたひとことから、写真グループ展ができるまで…」
このシリーズでは、ネットで知り合った写真好きが「写真のグループ展を開催するまで」を、ブログ記事にしてアップしていこうというものです。
この写真展を身近に感じていただいたり、「写真展の作り方」の参考として応援していただけると嬉しいです。
写真展ページ:(仮)SHIGARAKI PHOTO FASTIVAL 2025/1st(信楽フォトフェスティバル)
Contents
写真展の告知・宣伝用のツールは?
写真展の告知・宣伝用のツールとしては、DMかチラシ・フライヤーを考えています。
私たちは、全く協賛などを受けていない個人の集まりですので、予算は限られています。
なので、最低限の経費の割り当てで準備を進めなければいけません。
写真展の告知・宣伝には、大まかにネットなどのオンラインと紙媒体のオフラインがあります。
あとは口コミとか?
今回は、紙媒体のお話です。
紙媒体は、
・DM(ダイレクトメール、ポストカード
・チラシ・フライヤー
・リーフレット・パンフレット
などがありますが、
今回は、B5判のフラーイヤーを作ることにしました。
B5判のフラーイヤーを選んだ理由は?
どんな宣伝ツールを作るか?は、まずは印刷の値段から調べました。
調べたのは、ラクスル とGraphic。
なぜか、プリントパックは忘れてました。
印刷物の仕様は…
・DM(ポストカード)かフライヤー(A4)
・色数は、4色/1色。
・枚数は1,000枚。
・できれば変わった紙や、変わった変形サイズでも刷りたい。
・印刷日数は、急がないので5日程度。
これで、調べてみたところ、
定番の普通はがきサイズ、A4サイズ、普通の紙質で刷る場合はわりと安く上がるものの、
・ちょっと、紙質を変えたり(ユポ、トレーシングペーパー…
・ちょっと変形サイズ(大判DM…
などを選ぶと、一気に値段が上がってしまうことが判明。
値段的には、数千円が→3・4万円…に。
そんなことで、仕方なく普通のサイズ、普通の紙質を選ぶことに。
しかし、普通のDM・A4フライヤーを普通の紙で刷ると、なんとも普通ーで、ちょっとダサい。
それで、少し考えて、その中間のB5サイズをチョイスすることにしました。
これ、サンプルのフライヤーを集めていた中で、B5サイズのものがちょっと小作りでA4サイズの間延びした感じもなくて、
おしゃれで、写真展くらいの告知内容にちょうどいい感じがしたからでした。
B5判のフラーイヤーの内容は?
今回、DMではなくB5のフライヤーを作ることになったので、DMよりも少し多くの情報が入ります。
なので、普段よりも多くの内容・デザインを詰め込んでみようと考えました。
その内容は…
表面:
・表はシンプルめに前回決めたビジュアルを主体に…
・イベントタイトル、開催日、開催場所…などを
・わりと、デザイン優先に掲載。
裏面:
・イベントの基本情報も細かめに掲載。
・開催場所のマップも大きくデザイン処理して、アクセスも細かく掲載。
・ネットで更新されるブログページへのリンクをたくさんQRコードで掲載。
・裏面は、一般的な黒一色ではなく、文字に色を使ってデザインぽく。
という感じで制作。
裏面に色を使うと、両面カラー印刷になってしまうのですが、
一般的な紙を選ぶと、両面カラーでもそれほど値段も変わらなかったから、こちらを選択しました。
(それに比べて、特殊な紙質や特殊なサイズの高いこと…)
完成した、B5判のフラーイヤーのデザイン。
これらを基本にして、フライヤーのデザインを仕上げてみました。
多少、手直しは入るかもですが(特に表面のデザイン)、こんな感じで行こうと思います。
フライヤー表面デザイン
フライヤー裏面デザイン
※内容は一部ダミーの部分がありますので、ご注意ください。
まとめ
以上、こんな感じでフライヤーが出来上がりました。
半年先..と思っていた開催がだんだん近くなって来て、制作のほうもちょっと焦って来ますね。
私は、まだ撮る写真のコンセプトを決めているところ…頑張らないと。。。
写真展開催は、2025年1月24日(金)〜27日(月)。
開催場所は、信楽のFUJIKI 地域交流スペース。
ぜひこの「写真のグループ展を開催するまで」を見守っていただけると嬉しいです^^
ではまた。
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