「Threadsで呟いたひとことから、写真グループ展ができるまで…」
このシリーズでは、ネットで知り合った写真好きが「写真のグループ展を開催するまで」を、ブログ記事にしてアップしていこうというものです。
この写真展を身近に感じていただいたり、「写真展の作り方」の参考として応援していただけると嬉しいです。
写真展ページ:(仮)SHIGARAKI PHOTO FASTIVAL 2025/1st(信楽フォトフェスティバル)
Contents
写真展の告知・宣伝用のフライヤーを印刷しました。
前回のブログ記事で、制作のことを書いた写真展の告知・宣伝用のフライヤーの印刷ですが、
一度、印刷発注したのですが、上がって来た印刷がかなり良くなかったので、オモテ面のビジュアルを変更して刷り直すことにしました。
どこが悪かったかというと…
ほぼ、ビジュアルの完成度。
4枚の画像を合成しているのですが、その合成の出来と、結果の発色がイマイチ良くなかったのです。
このビジュアルを、色調補正して直そうかと思ったのですが、この画像では劇的によくはならないだろうと判断しました。
再印刷とビジュアルの変更。
それで、新しいビジュアルに差し替えて再印刷に(勿論再印刷の料金は私的に…です)。
新しいビジュアルは、写真展の告知にと、フライヤーのデザインを流用してビジュアルをどんどん差し替えて、SNSで投稿していたモノの中から、一番かっこいいのをセレクトしました。
フライヤー制作に使ったデザインソフトなどの話。
使用したソフトウエアは…
・Affinity Designer
・Affinity Photo
データ制作の問題はいろいろありましたが、ほぼ勘でいいと思われる選択をしました。
ただ、画像のプロファイル・RGB→CMYKの部分が全く想像できなくて、1度目は失敗してしまいました。
おもに、予想していた以上に発色が悪かった。
CMYKのデータ上で、カラーチャートを読んで色データを調整するのですが、思ったよりも発色が悪かったです。
これは多分、画像を合成した結果で、元々の画像がよくなかったと思われます。
再印刷のときは、もうお任せということで…
・画像は、Jpegデータ(RGB)を貼り込んだまま入稿しました。
Jpegデータも入稿対応データということでしたので、機械的にRGB-CMYK変換してもらうことにしました。
結果は、まあまあ。でもかなり彩度は落ちていて、画像が綺麗だったのでなんとか派手さを保てた?という感じ。
印刷はラクスルです。印刷の仕様は…
・B5サイズ、両面カラー、500枚、紙質マット普通、3日仕上げコース。
1回目の印刷で、紙質を「薄手70kg」にしたのですが、裏写りとシワシワ感があってシャキッとしなかったので、ひとつ厚い紙にしました。
結果は、しっかりパンフレットぽい仕上がりになって、断然こっちの方が良かったです。
新しいフライヤーのデザイン。
新しいフライヤーがこれ↓
なんとか、それっぽいデザインになったと思います。
ホッとしました。
フライヤー表面デザイン
フライヤー裏面デザイン
まとめ
今回、印刷で失敗をしてしまいました。
まあ、色校正を出したと思えばそんなものです。
ただ、Affinityはやはり難しい。わからないことが多かった。
素直に、課金してAdobeを使っておけば良かったかも…と思います。
明日から、各方面にフライヤーを配っていきたいと思います。
これがなかなか大変なのですよね^^。
写真展開催は、2025年1月24日(金)〜27日(月)。
開催場所は、信楽のFUJIKI 地域交流スペース。
ぜひこの「写真のグループ展を開催するまで」を見守っていただけると嬉しいです^^
ではまた。
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